スマホを利用した業務用システムの開発

スマートフォン、タブレットを利用した業務用システムの開発を受託します。
スマートフォンやタブレットは、データベースサーバーと組み合わせることで、電子商品カタログ、商品検索、営業日報作成、受発注管理、各種現場業務管理…など、様々な業務用システムに応用が可能です。
また弊社では、歯科医院向けのチェアーサイド・患者説明用アプリ(Androidタブレット向け)を開発するなど、医療分野への応用にも実績があります。


以下は、当社で実施したスマホ/タブレットソリューションの事例です。

タブレットを利用した簡易電子カタログ


既存の紙(冊子)の製品カタログを、タブレット上に収録し、訪問先顧客に対する商品説明時にオフラインで利用する…という非常にシンプルで安価なシステムの構築事例です。
クライアント(中小建築資材メーカー)からのシステム要求は以下のようなものでした。

建築用資材の営業マンが数百ページのカタログを持ち歩いている。非常に重い上、簡単に新商品の追加や旧製品の削除が出来ないので、タブレットを用いて電子カタログ化したい。

電話回線によるオンライン化は不要だが、本社のパソコン上にある商品データベース(写真、商品スペック、価格情報等)との情報リンクを頻繁に行いたい。

営業用端末10台の購入を含め、可能な限り安価にシステムを開発して欲しい。

こうした要求に応えて、当社は以下のようなシステムを構築し、納入しました。

Android端末上で動作する「商品データベース」「商品ビュアーアプリ(検索機能付き)」を開発し、PC内の商品データベースから、USB接続によって端末内のデータベースを更新できるようにする。

端末には、中国製の安価なAndroidタブレットを使う(10インチ、1024×800ドット、デュアルコアCPU、Andoroid4.1、端末1台あたり約1万円、)。

以上のシステムを、開発期間40日、開発費用120万円で受託し、故障時の予備機も含めて端末12台を合計10万円程度で調達・納品。

以上のように、オフラインで利用することが前提なら、iPadのような高価なタブレットも回線契約も不要ですので、実質1万円程度の端末を使い、月々のランニングコストもゼロで、十分に実用的な システムの運用が可能です。そして、開発期間も短く開発コストも安価です。

その他当社では、営業プレゼン、接客、会議、従業員教育…向けのローコストシステムの開発実績があります。